株式会社AT LINER®(アットライナー)

お問い合わせ

お知らせ

安全に関する教育及び研修

当社では輸送の安全に関する教育及び研修について、毎月の乗務員教育に加え年2回専門講師に依頼し乗務員に対する研修を行い、輸送の安全性向上に努めております。

令和1年12月4日(関東地区)・12月14日(関西・中部地区)実施
図7 アジェンダ
図1
図2

1.ながら運転法令強化、事故・ヒヤリハット事例を活用した分析と対策

図3
図4
ながら運転、特に「携帯電話の保持(使用)」に関する事故が多発しています。ある統計によるとこの10年で2倍以上の事故が発生しているということでした。
運転中の行動と反応時間の遅延率でも、飲酒運転では13%だったのに対して携帯を保持し通話しながら運転することで45%以上の遅延率が発生するということです。「ながら運転」をすることで、認知・判断・動作が著しく鈍くなり事故を惹起しやすくなるということで、プロドライバーとして、運転中の携帯電話の操作や「何かをしながら運転はしない。」と確認をしました。
次に、自社の事故事例を使った「なぜなぜ分析」をグループワークで実施しました。
1つの事故事例を基に、事故が発生した理由を深堀して原因の究明をすることで同じ事故・ミスを繰り返さないための対策を立てる訓練を行いました。今後、事故が発生した際には「なぜなぜ分析」を行い、対策を応じることで事故を1件でも少なく出来ればと思います。

2.ドラレコを活用した交通安全講習

図5
この講義でも、自社のドラレコの画像情報を基に「この先に何が起こるか?」を予測しながら全員での意見交換をしました。複数の動画を見ながら、危険個所・動作を確認することで実際にその後にどのようなことが発生するかを確認しました。運転時にいかに情報収集をすることで危険回避が出来るのかを学びました。弊社の場合、路線バス等で走るルートがおなじところが多いので、どうしても「だろう運転」になりやすい。急な事態にも素早く対応できるように「かもしれない運転」に気持ちを切り替えて事故防止に努めて参ります。

3.安全運転に必要な「見る」とは

図6
事故が発生する要因の一つとして、「見えていない。」ということがあります。人間の見える範囲として縦方向で130度、横方向で180~200度と言われているそうです。ただし、速度が速くなるなど一定の範囲を超えることで視野は狭くなってきます。視野が狭くなる分車間距離を多めに取ることや速度を下げることで「見る」という行動をしっかりと行ってまいります。
人間が外部情報を取り入れる場所として「五感」と言われている場所がありますが、その中でも「目(視覚)」は全体の87%を占めているということです。最後まで気を緩めずに目で見て状況判断を行うことで重大事故を惹起しないように、弊社の安全基本方針である「安全はすべてに優先する」を念頭に置き運行してまいります。